私に語りかけるstory
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両親が寝静まった後のリビング。
私も自分の部屋に行こうと、リビングの電気を消そうとしたとき、
ふと目にとまったのが、あまり見慣れない母のバッグ。
明日は少しお出掛けするみたいだから、
準備してたのね。
ぽつん、て置かれてる、少し居心地悪そうなバッグだけど、母のワクワクが伝わってきたよ。
母は、
贅沢だとか、お洒落だとか、そういうのを求める人じゃないから、
たまにバッグや服を買ったりすると、どうかな?って私に意見求めてきたり。。
私はいつも適当にあしらっていたけど、
これからはもっともっと、
自分も含めて物凄く近くにいる人の存在を大事にしたいなって思ったよ。
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